院生生活一区切り
先日、大学院生1年目の前期が終了したので、少し書き留めておく。
大学院生になってから半年、院生生活は2年なので、これで1/4が経過したことになる。
はやい。
とてもはやい。
英語文献をひたすらに読み続けた半年間だった。
表現文化専修の院生一回生が私だけということもあり、教授とマンツーマンの講義があったのも初の経験で、貴重だがその分負担も大きく感じた。
私の前期が終了したのは8/4(金)、総合演習の後、なかなか難産だったレポートを提出したときだった。
卒業論文を書いた後なので、レポートもすぐ書けるだろう、などと甘い考えを抱いていたが、思いの外テーマ決めに手古摺った。結局提出したのは期限ギリギリ。
自分の研究は、実はこれがほとんど進んでいない。やるべきことは分かっているので、時間のある夏休みのうちにやれるだけやっておきたい。
ただ、不安なのは、来年私は本当に修士論文を書くことができるのか、ということだ。今年度の初め、1つ上の先輩、つまり今年修士論文を書かれる先輩の修論発表を拝聴したが、来年の自分にあのような発表ができるビジョンが全く見えない。それでも研究を続けるしかない。進めるしかない。進めない限り、修士論文の落とし所も分からないのだから。
現在設定しているテーマにどこまで近付けるか。もちろん楽しみではあるが、やはり恐ろしさは拭えない。
さて、現在バイトが忙しい時期で、それが9日まで続く。それが終われば一週間と少し、お盆休みが来る。
お盆休みの終盤に、友人たちとキャンプに行く予定がある。正直、これだけを楽しみに生きているとすら言えるほど楽しみだ。
大学院生になって、ようやく大学生らしいことを出来ているのが嬉しい。
運転手が私だけなので、私が体調を崩したらおじゃんになってしまうのが心配といえば心配だが、それを言い出せばキリがない。
こんなことをつらつら書いてきたが、もしかするとある意味今までで一番充実した時間を過ごせているのかもしれない。
多謝。