現役最後の表現文化コース旅行 DAY2
どうも、納経です。
さあ旅行2日目。
昨日書き忘れたんですが、宿泊したのはビジネスホテル北洋です。
2日目は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、大鳴門橋遊歩道渦の道が主な訪問先。
朝6時59分、隣室の教授から謎の壁ドンを受け起床。
無料で付いてる朝食!
少ないかと思いましたが、意外と腹八分くらいでちょうどいい。
朝食後、バスの時間まで少し余裕があったので、ホテルの周囲を散策しました。
ホテルのそばには大塚グループの倉庫があり、側面にめちゃくちゃ商品が描かれてる。
また、瀬戸内海もすぐそば。
はい次。猪熊弦一郎現代美術館。
ここはJR丸亀駅のほんとにすぐそばにあり、しかも建物そのものが作品として作られているため、異様な雰囲気を醸しています。
本当ならここで正面の写真でも貼るところですが、その写真は写ルンですでしか撮ってないので貼れません。なんでiPhoneで撮ってないんだろ。
「美術館は心の病院」というコンセプトの美術館。昨日の大塚美術館と比べて遥かに見やすい。
作品も興味深かったんですが、何より印象に残っているのは、この美術館が作られた過程の記録でした。
勝手な印象ですが、特定の芸術家の名を冠した美術館が作られるとき、その芸術家が結構こだわりをみせて建築家たちと意見を衝突させる、みたいなイメージがあったんです。
でも、猪熊弦一郎は行政から話を持ちかけられた時から、日記にひたすら喜び、嬉しさ、期待感を綴り続けていたんです。
こんな芸術家もいるんだ、と衝撃でした。
あと、入館料がやっすい。常設展は一般でも¥300。
昼食は「手打ちうどん つづみ」。せっかく丸亀に来たので、うどんを食べなきゃでしょう。
食べたのは「バサラ天ぶっかけうどん」¥880。
エビ天2本に野菜天3つが乗ったぶっかけうどん。
麺がおいしい!きしめんほどではないですが、平らめ。店内で手打ちしているからか歯ごたえもよく、ボリューミー。
天ぷらは塩とバジル塩?かな、それとかぼすで頂く。
帰り道に大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ。
残念ながら渦潮が見られるピークの時間は過ぎてしまっていたので、渦潮は見られませんでした。
大鳴門橋は迫力があってよかった。
この写真を撮った時に思ったのですが、こういった画面内で明暗がくっきり分かれた写真は、写ルンですの方が上手く撮れる気がします。ファインダーを覗いた段階では手前の「名勝 鳴門」もはっきり見えましたし。
現像が楽しみです。
というわけで、僕の学生現役最後の表文旅行は幕を閉じました。
あいかわらず、自分が映った写真は集合写真以外になし。
写ルンですを持ち歩いて気ままにシャッターを切るのは楽しかったので、次回から旅行するときは持って行こうと思います。
来年以降も美術館巡りの旅行は継続できたらいいですね。
それでは。