iOSの音声入力機能が意外と使える話
どうも、納経です。
今回は、タイトルの通りiOSの音声入力機能についてです。
僕が初めてiPhoneを手に入れた時、もうすでに音声入力機能はあったように記憶していますが、その時点での入力の正確性はまだまだ実用段階とは言えず、お遊びレベルの代物でした。
それからと言うもの、僕はずっとiPhoneとiPadとiPodを愛用し続けてきているんですが、全く音声入力を使用せずにやってきました。
しかし、今回気まぐれに音声入力でツイートしてみようと思い、試してみて驚きました。
しゃべったことがほとんどミスなく文字になります。
何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、入力した文字を削除する以外の事はほぼ音声入力で可能であると言えるレベルです。
この記事の文章も、ためしに音声入力で書いているんですが、入力ミスはほとんどありません。何故か漢字に変換されていないものがあったり、画面に触れていないのに勝手に音声入力が中断されてしまったり、という事はあるものの、概ね順調に書くことができています。
これ、慣れるとめちゃくちゃ便利ですね。
僕はお風呂に入る時、iPadを持ち込んで湯船につかりながらネットサーフィン(死語か?)をするのが習慣になっているのですが、その時肩までつかって温まろうとすると、どうしても片手が湯船につかってしまい、検索ボックスに文字を入力するのは片手でキーボードを打つしかないことになります。
正直、めっちゃ不便です。
しかし、音声入力を使えば入力そのものは手を使わずに行え、認識ミスがあったとしてもその修正くらいなら片手で充分です。
問題点は、入力内容が声に出ること。誰かが洗面所に来ると、恥ずかしいので使えません。
恥の文化うらめしや。(恥の文化、は音声入力では出てきませんでした。ベネディクトの有名な記述なのに)
皆さんもキーボード入力に飽きたら、音声入力に挑戦みましょう。
楽しいですよ。新しいアイデアが浮かぶキッカケになるかも()
僕もこれから意識して使ってみようと思います。
それでは。