Mono Master vol.6を買いました。
どうも、納経です。
毎度おなじみ、モノマスターのレビューです。
今回はこちら。
SHIPSの毎日お散歩ショルダーバッグ
カタログスペックは25.5×23×6(cm)で撥水加工。
想像していたよりも縦に長いです。
幅も6cmあるので、ある程度は入る。
500mlのペットボトルなら、それだけ入れるなら3本は入ります。
実際には財布やら手帳やら入れるでしょうから、1本が限度でしょうね。
外側を開けるとこんな感じ。
ボタンではなく、金属パーツの磁力で閉じる形式。
ただ、僕のものだけなのかもしれませんが、どうも吸着力が弱く、閉じてもパチッと音が鳴らないため、きちんと閉じられたのかどうか分かりにくいです。
そこは少し不満点でしょうか。
また、最も大きな口の外側に、もうひとつ小さな口があります。
縦は約20cm。幅はそんなに無いので、薄いものなら入ります。あくまでサブポケット。
メインの口には、さらに2つのポケットが。
これはど真ん中に縫い目があり、左右に同じ形のポケットが並んでいる形です。
僕のiPhone6sは余裕で入りますが、これより大きいスマホとなると入りづらいだろうな、と思います。
帳面もある程度なら入るでしょう。ペンも入ります。
ただ、ここに物を入れると、ペットボトルが入るというメリットが損なわれる恐れがありますね。
ここと外側のポケットはサブポケットではあるものの、なまじ容量があるために、あまり物を入れるとすぐにカバンが太ってしまいます。重くもなりますしね。
あくまで「街歩き、旅行、展覧会巡りの相棒」です。(『MonoMaster vol.6』宝島社、2019年、129頁)
というか、こんだけ入ったら散歩のカバンとしては十分でしょう。
気になった点としては、一部生地が薄く、向こう側の光が少し透けて見えます。
強度に疑念が生じるほどではないですが、本当に撥水加工なのか?と疑いたくなるくらいには薄めです。
素材は綿とポリエステルとの混紡で、触った感じは不織布っぽいので、撥水しそうではありますが。
ここまで色々書きましたが、実は今日買ったばかりでまだ実用していないんですよね。
形状は僕が普段使いしているアイマスシンデレラのプロデューサーバッグに似ていて、しかもそちらの方がポケットも多く(そちらは中に小中大それぞれポケットがあり、背面にもポケットがある)、見た目もよく見ないとアイマスだと分からないようになっているため、正直そっちで事足りているんですよね。
前記事にも貼りましたが、念のため。
ではなぜ買ったのかという話になりそうですが、これ、プリチャンバッグにならないかな、と思ったのです。
今使っているプリチャン用バッグは、百均で買ったもので、ペラペラな上に自立しません。
しかし、これなら箱に入れるためについた折ジワを伸ばしてやれば、ある程度自立することが見込めるでしょう。自立しなかった場合は、4つの角に芯でも入れてやれば立つでしょう。また、百均のものほど安っぽい見た目ではありません。
そして何より、プリチケをトレーディングカードのデッキケースに入れて持ち運んでいる僕にとって、ある程度の幅があるバッグは形状的にベターなのです。
問題は、これをプリチャンバッグにした場合、財布等手荷物は入るのか否か、ということです。入らなかった場合メインのカバンをもう1つ持つことになるため、モノによっては見た目が非常に悪いです。
リュックなら多少マシでしょうが、僕は肩掛けバッグを多用するので、肩掛けバッグを2つ掛けたオタクが出現してしまいます。どう見てもやばそう。
先月号の財布と違い、カバンなら何かしら使い道が見つかると思いますので、プリチャンバッグにならなくても使いはすると思います。
実際に使ってみてから、改めて記事を修正ないし追記することもあるかもしれませんね。
それでは。
P.S.
次号予告に、次号の付録が載っているんですが、「ナノ・ユニバースのルーペメガネ2本セット」なんですね。拡大率1.4倍のスクエアフレームと、1.6倍の極細フレーム。
流石にこれはあっても仕方ないかなあ……
老眼鏡ではありません、と書いてはいるものの、実質老眼鏡なのでは?と思うし。やはり対象年齢が高めなんだな、と再認識しました。
「使うかどうか分からない」ではなく「使わないだろうな」ですから、現段階では買おう、という気にはあまりなっていません。
ただ、特集記事が「京都の新名所」なので、それは読みたい。悩む。。。