じゃがアリゴを作りました
どうも、納経です。
今回は、なんかSNSで話題だったらしい「じゃがアリゴ」を作りました。
経緯
そもそもアリゴってなんじゃ?という方に。
アリゴは、フランスの中南部オーブラック地方の郷土料理である。
ジャガイモをベースにチーズおよびその他の食材(ニンニクなど)を混ぜ合わせて調理する。
僕がじゃがアリゴを作ろうと思ったのは、3月2日にSHOWROOMで配信された番組の影響です。
声優のにちかちゅこと大森日雅さんの「大森日雅のいまはおやすみ☆」を視聴したのですが、そこでにちかちゅが作っていたのが「じゃがアリゴ」でした。
そもそも「じゃがアリゴ」なる存在を知らなかった僕は、その動画を観て、にちかちゅ可愛いなあ!と思いました。もとい、「じゃがアリゴ」を知り、作ってみたくなったのでした。
実際に作ってみる
「じゃがアリゴ」の調理に必要な材料はこちら。
・じゃがりこ 1個
・さけるチーズ 1本
・お湯 150ml
・塩コショウ(お好みで。ブラックペッパーでもいいかも)
用意しました。
じゃがりこはサラダ味、さけるチーズはプレーンです。
まずはじゃがりこの蓋を、取れない程度に開けます。
そうしたら、さけるチーズを細かく細かく千切って入れるのです。
これはチーズがお湯に溶けやすくするための作業なので、出来るだけ細かく割いた方が良いでしょう。
同様に、じゃがりこもある程度折るなり砕くなりした方が良いかと思います。
さけるチーズ1本分を千切り終えると、こんな風になります。
ここに、沸騰したお湯を半分ほど入れます。
入れすぎたかな?と思うくらいでちょうどいいです。
具体的には、目で見えるところまでお湯が来るかどうか、くらい。
それから2分間蒸らします。蓋を外してしまうと、ここが難しい。
にちかちゅは蓋を外してしまっていたので、慌てていました。かわいい。
蒸らしたらこうなります。なんかチーズ牛丼みたい。
チーズはアレですが、下のじゃがりこはしっかりふやけており、まるでポテトサラダのようになっています。
お湯をようけめに入れると、そのポテトサラダが水分多めになりますが、どうせ混ぜているうちに乾いてくるのでいい具合になります。
混ぜてブラックペッパーをふりかけた図。
混ぜていて案の定と思ったのですが、チーズがあまり広がりません。
チーズは塊になろうとするので、じゃがりこに上手く絡んでいきません。
お湯を入れる前に、じゃがりこを砕きチーズと混ぜておくべきかもしれませんね。
実食
それでは食べていきます。
のびーる、のびーる。
チーズはかなり塊になりましたが、ある程度はじゃがりこと一体になりました。
故に、伸びます。
味は、カップヌードルに近いです。ポテトサラダ感もあります。
マヨネーズが欲しくなりますが、そうすると本当にポテトサラダになってしまうので自重しました。
チーズが混ざっているところは美味しいです。もう少し濃いめの味だと尚良し。
チーズは塊になっているので、最後にはただのふやけたじゃがりこゾーンが残ることになります。
美味しいことには美味しいのですが、やはりお湯によって味が薄められている感が否めません。
まとめ
夜食にはかなり向いているものだと思います。
じゃがりこの違う味、さけるチーズの違う味、あるいは違うチーズを用いることで、より良い「じゃがアリゴ」を作ることができるのではないでしょうか。
というより、いっそアリゴに入れる食材を入れてしまうのがいいでしょうね。
Wikipediaによれば、ニンニク、塩、コショウ、牛乳、バター、ソーセージの焼き汁、生クリームなどが、例示されています。
ニンニクを入れるだけでも旨みは増すでしょう。
じゃがりこ299kcal、さけるチーズ80kcalなので、「じゃがアリゴ」は単純計算で379kcalです。そんなに重くない。
じゃがりこは結構な頻度で食べるので、ちょくちょく作ろうかと思います。
それでは。