Mono Master Vol.2を付録目当てに買ってみたら、中身も面白かった。
どうも、納経です。
今回はこれ。
宝島社が刊行している雑誌『Mono Master』の第2号を買った話です。
最近、書店に行くたびに見かけていて、付録めっちゃいいなぁとは思いつつ、買うまでは行ってなかったんです。
しかし、妹がMILKFED?のムックを買ってきたんですね。
以下のリンク参照。
https://furoku.info/post-59840/
これに付いてるバックパックが、めちゃくちゃ良さげ!
イマドキの付録すげえ!と思ったわけです。
そういうわけで購入の踏ん切りもつき、本日購入と相成りました。お値段¥980
こいつの付録は「ニューヨーカー 高級アーバン・ショルダーバッグ」です。
ニューヨーカーっていうのはブランド名か何かでしょうか。
疎い僕にはよくわかりません。
開けるとこんな感じ。
表
裏
デザインめっちゃ好き。本誌が傑作レザー特集なので、これも革。でも流石に本革じゃないはず。
と思ったんですが、このバッグが入ってた袋に材質が書いてありました。
PVC(ポリ塩化ビニル)とポリエステル。合革ですらなかった。でも革に見えるけどなぁ。
サイズは20×25cm
僕のiPad mini2なら入るくらい。
前面のボタン部分はポケットになっていて、結構モノ入りそう。
ICカードとか入れとくのにいいかも。
メインのチャックを開けるとこんな感じ。
中にはもうひとつチャックがあって、これの深さは約11cm。
このチェック柄、モノマスターには「ハウスタータン」と書いてあります。
タータンチェックなら聞いたことがあるので、それの派生形ですか。
チェック柄の名前、覚えられないなぁ……
かなり絶妙なサイズなので、身軽に出かけるくらいならガンガン使えそう。ていうか、これが¥1,000切ってるとか本気で言うてんのか?コスパすごいぞ。
オタクライブに行く時のバッグとして重宝すると思います。
財布、スマホ、チケ、(アイマスだと)名刺なら余裕で入るし。双眼鏡は、まあ入れようと思えば入るだろうし、サイリウムやペンライトも多少は入る。
というか、どうせそれらは別の袋に入れてるから、このバッグの運用に際してはたいした問題ではない。
ナゴドはこれで行きます。
(プリチャンセットを入れるのにもめちゃくちゃ便利そうなんだけど、このオシャレ〜なバッグからプリチケが出てくるのシュールすぎじゃない?)
で、問題の本誌。
正直僕は付録目当てでこの雑誌を買いました。
しかし、記事を見て考えを改めました。
モノマスターのコンセプトは「“本物”を愉しむ大人のモノ雑誌」。
この「大人」というのがミソで、掲載されているモデルさんは皆壮年、あるいは老年ではないかというくらい年配の方々。
そういう雑誌かぁー、と思いましたが、それが意外にも僕の好きな感じのオヤジルックで、引き込まれてどんどん読んでしまいました。
レザー特集はとてもためになりますし、かっこいいですし、ガラス酒器とか腕時計とか、心が躍ります。
腕時計については、僕は時間が合っていれば安いので構わないと思っていたんですが、ベゼルが江戸切子で作られたカシオの腕時計を見て、¥200,000もするそれを欲しいと思ってしまいました。
載っている商品のほとんどは(未だに学生である)僕には手も出せないようなものばかりですが、こういうのを読んでブランドなんかを学んでいくのかな、と思いました。
24歳が言う台詞ではない。
とりあえず、次号のモノマスターも買うことにします。
それでは。