キャンドゥで「CONTROLLER STAND 横向きゲーム用」を買いました。
どうも、納経です。
先日、100円ショップキャンドゥにて、「CONTROLLER STAND 横向きゲーム用」を購入しました。
スマートフォンで横向きのゲームをする際に使う、家庭用ゲーム機のコントローラーのような形状のホルダーです。
ラベルに書いてあることを転記しておきますね。
ご使用方法
本品をサイドに広げスマートフォンを装着します。
後ろの支えを出すことでスタンドとして使用できます。
幅13〜16.5cmまでのスマートフォンに対応
サイドのホールで充電しながら使用可能!
ここで言われている「幅」とは、実際には高さのことです。
横向きで挟むから、その場合は幅ということになるんですね。
実際にスマートフォンを挟むと、このようになります。
挟んでるのは僕のiPhone6s。
iPhone6sの高さは138.3mmで13.83cm、それにカバーを付けているので、実際の高さは14cmと少しです。
これくらいなら余裕で挟んでくれます。
ラベルには16.5cmまでと書いておりますが、恐らく17cmくらいまでなら挟めます。
もちろん、伸ばせば伸ばすほどに耐久力は下がるでしょうから、実用性を鑑みれば13〜16.5cmということになるでしょう。
また、iPhoneを挟んだ状態を左から見るとこんな感じです。
このように、横には穴が空いています。同じものが両側にあります。
スマホをどちら向きで挟んでも、この穴から給電ジャックが見えるため、装着したまま充電が可能です。
ただ、コントローラー型なので、充電ケーブルを繋いでいると持ちにくくなるのは否めません。
また、この穴からはイヤホンジャックも覗いており、イヤホンを有線接続することもできます。
しかし、iPhoneの場合、この向きでないとイヤホンジャックが使えません。
(そもそも新しいめのiPhoneにはイヤホンジャック自体がないんですけど)
たいがいの横持ちスマホゲームは、右が上になるように作られているので、画面固定を解除して左が上になるようにしないといけません。
僕はデフォルトでそうしているので不便は感じませんが、人によっては煩わしいかも。
アンドロイドは持ってないので分かりません。
持ってみた感じは、ニンテンドースイッチのJoy-Conグリップが一番近いと思います。
もちろんあれよりも反りが少なく、手にフィットする感じは少ないですが、スマホをそのまま横持ちするよりは遥かにマシです。
既存の携帯ゲーム機と比べても、物理ボタンのスペースが無く、操作が全て画面タッチで行われ、それには主に親指が用いられることを考えると、従来のコントローラーのようにしっかり握ることはあまりないと思われるので、これでいいのかもしれません。
というか、この製品の真骨頂は「コントローラー」部分ではありません。
「スタンド」であることこそ、最も評価すべき点であると思います。
背面にあるスタンドパーツを立てると、最大で45度ほどの傾斜で立てることができます。
その状態だと、下手なスマホスタンドに立てかけるよりもよほど安定した状態で、角度をつけて置くことができます。
なにせ、家庭用ゲーム機のコントローラーの背面に一本足が生えたのと同じバランスですから、しっかり三点で支えられています。
角度もまた絶妙で、画面が見やすいです。
「崩壊3rd」のような複雑な操作を要求されるアクション、「アナザーエデン」のようなフィールド移動で操作が必要なRPG、音ゲー全般を除き、ポチポチをボタンを押すだけの「FGO」や「きらファン」、「にゃんこ大戦争」などのスマホゲームをまったりプレイするにはもってこいのスタンドでしょう。
興味本意で購入したものでしたが、予想外に便利で驚きました。
今月頭ごろから見かけ始めた気がするので、比較的新しい製品なんでしょうか。
100円ですし、少しでも「いいな」と思ったら即買いして問題ないと思います。
それでは。