アイドルマスターシャイニーカラーズ 1st FLY TO THE SHINY SKYのLVに行きました。
どうも、納経です。
サイレント更新します。
臆病者と笑わば笑え。
2019.03.10
THE IDOLM@STER SHINY COLORS 1stLIVE FLY TO THE SHINY SKY
2日目昼公演のライブビューイング in 梅田ブルク7
参戦の感想です。
記事の執筆が遅れ、正直もう記憶は曖昧なので、中身のない記事になってしまうでしょうが、ご了承いただければ。いつものことですが。
ちなみに、僕はシャニの声優さんを全く知らない状態で参戦しました。
名前もお顔も何もかも知りませんでした。知っていたのは担当キャラクターと声のみ。
演者について
1.イルミネーションスターズ
だまゆ好き。角元明日香さんを思い出す。好き好きです。
関根瞳さんは、もう田所あずささんにしか見えません。もうダメです。かわいい声を出してるころあず。
近藤玲奈さんは、なんというか前世のカルマでも背負ってそうな雰囲気がありました。
この人、シャニの感情ない枠かも()
2.アンティーカ
僕はゲームでは恋鐘ちゃんが一番好きです。
しかし、礒部花凜さんはそんなに刺さりませんでした。(というか久〇雅美に見える……すみません……)
ちゃんとご飯食べてるのかな、と不安になる程細っこい身体に見えました。
アンティーカのMVPは、菅沼さんと結名さんです。特に菅沼さん。
まみみの再現度合いがすごい。お顔も含めて全部まみみ。
結名さんは、単純に好きなお顔。
3.放課後クライマックスガールズ
丸 岡 和 佳 奈 さ ん 大 正 義
涼本あきほさん、なんか市大アイドルで見たことある気がする。
4.アルストロメリア
キャラクターでは甜花ちゃん好きですが、声優さんでは黒木ほの香さんが推せます。
黒木ほの香さんのきついめの目が好き。
前川涼子さんは、昼ドラとか出てそうな女優感のあるお顔立ち。甜花ちゃんみありますね。
楽曲・パフォーマンスについて
みなさん1stライブということもあり、緊張も見られましたが、前日に一度舞台を踏んでいるからか、堂々としたパフォーマンスだと感じました。
関根瞳さん、18歳でしたっけ。その歳で18人のセンターはすごいですよ。
「アルストロメリア」のサビ、「まわるまわる」のところで三人がその場で回るのが印象的でした。好き。
放クラは全部良い。様くんと作ったオタ芸であるところの「チンパンスネーク」と同じ振り付けもあり、「夢咲きAfter school」が一番楽しかったと言っても過言ではないでしょう。
やばいもう書くことがない
なので、記事を締めようと思います。
本当はシャニはゲームだけ触って、中の人はノータッチでいこうと思っていました。
故に、この1stライブも初めは観るつもりがなかったのです。
もちろん、ライブは楽しかったですよ。
確かに、ライブを観たことで好きになった声優さんはいますし、これから成長していくパフォーマンスを観たいとも思います。
しかし同時に、(あくまで僕の中では)キャラクターの魅力を超えてこなかった、とでも言いましょうか。
終演後に「う〜ん、キャラだけでいいかな」という感情があったことは事実です。
現地欲は湧きませんでしたね。
シャニは声優を見ずに、アイドルたちがそこで生きているんだ、というまさに「アイロニカルな没入」によって楽しみたい。
そこで聴こえてくる声を、声優を介さずにアイドルたち本人の声として享受したい。
ライブにはLVのチケットが取れたら行くかな、くらいのスタンスで行こうと思います。
それでは。
近況報告0330、卒業、アイマスP活動
どうも、納経です。
こういう、本当に何のイベントもない記事を書くのは初めてなのではないか、と思います。
近況報告
記事にした出来事で最新のものが、3月19日の学会の話なのですが、その前でも記事化してない話があります。
今日まで、わりと色々ありました。
普段ならブログ記事化するようなものを羅列すると、以下の通り。
・アイマスシャイニーカラーズの1stライブ参戦(3/10)
・サークル後輩の追いコン(ライブ)出演(3/16)
・プリパラライブツアー参戦(3/16)
・大学院の卒業(3/25)
・映画『旅猫リポート』の鑑賞(3/30)
これらのうち、いくつかは下書きまで書いてあるものもありますが、もう書けるほど内容を覚えていないものもあり、一部を除いてボツにしようと思っています。
プリパラライブツアーは、流石にノンシュガー凱旋だったし、ちりしゅう新曲もあったので記事書きます。
卒業、というか修了についても、何かしら書こうかしら……と思いましたが、「大学院進学と覚悟の話」でそれっぽいこと書きましたね。
大学院を修了した話
そう、ついに大学を離れるんですよ。
6年間もいたんですけれど。
大学に入学したのが2013年の春。
幸い、留年することもなく、院試にも一発で合格できたので、6年で済みました。
24歳学生だったのも今は昔。
6年間もいると、学部卒以上に愛着も湧くもので。もう学生室や院生室に通うこともないと思うと、一抹の寂しさが胸をよぎります。
まだ院生室の席の片付けをしていないので、また行かないとなあ。
言うても、教授に会いに大学行ったり、学会の聴講に行ったりはしようと思っているので、完全に切れるわけではないんですけど。
就職には、うーん、多分失敗。某試験に落ちたので。
一応、仕事はあるんですが、派遣社員みたいなものでして、契約期間は1年間だけなんですよね。
来年(というか今年2019年)、再度試験を受けます。
勤務地は一生大阪府内で確定ですので、よろしければ飲みとか誘ってくださいな。
フォロチケ交換でも喜んで!
最近のアイマスP活動
ツイッターでも書いたんですが、最近アイマスPとしての活動が著しく縮小しておりまして。
具体的には、デレステ、ミリシタ両アプリに長いことログインしていませんでした。
僕はミリPを名乗っていたんですが、この体たらくでは他のミリPに殴られますね。
昨日久しぶりにログインしたんですが、営業だけやって終わり。音ゲー部分をプレイする気になれないんですね。
音ゲーをプレイしないのは、アイドルの情報に触れないのとほぼ同義。もうそのように言ってしまっても構わないのではないでしょうか。
正直、疲れたんですよね。情報の更新が早すぎて、そんなに消化できない。
モバマスはまだ続いてる方だと思うんですよ。
ミリオンもグリマスのときはガンガン触ってたんですけど……
ミリシタ一本になって、音ゲーがゲーム性の中心を占めるようになってから、徐々に触らなくなっていってました。
グリマス帰ってきてくれ……
その反動か、今はシャニマスがめっちゃ楽しい。
もともとリリース直後1〜2週間だけ触ってたんですが、1stライブを見てから再度プレイするようになり、絶賛エンジョイ中です。
甜花ちゃん、霧子、恋鐘が好き。
再び近況報告
といっても、再び書くようなことはないんですよねえ。
またプリパラツアーの記事は書きます。
2019年度は、もっと細々とした雑記を書いていきたいと考えております。
プリチャンのプレイ日記みたいなものとか、書けたらいいですね。
ここは元々、140字のツイートに書ききれないことを、延長線上的に書くところとして始めたものです。
とはいえ、ツイートでもリプ欄にぶら下げていけば、ある程度の長さは書けるんですよね。
なので、ここには最低でも1,000字を超える記事しか載せない、という自戒があります。(ちょっと破ってるけど)
しかし、その自戒もそこまで厳守しなくてもいいかと思い始めています。
それこそ「雑記」にふさわしい内容なら、1,000字も書くことないんですよね。
そんな感じで「ツイートするよりも少しようけ書きたいと思った」くらいのスタンスで、ここを更新していければと思います。
それでは。
人生初スノボの話
どうも、納経です。
今月頭に人生初のスノーボードをしてきましたので、その感想を書きたく思います。
はい、またまた大遅刻記事です。書きかけのまま半月も放置してしまった。
メンバーは大学生時代のサークルメンバー4人です。うち経験者2人。
事前準備
2019.03.07
この日の晩23:30に新大阪集合でバスに乗る予定だったのですが、実は当日までスノボ用品を買い揃えていませんでした。
僕は事前準備のできないアホです。
板とウェアはレンタルですが、グローブとかゴーグルとかいった小物類は各自で持っていくことになっていたので、急遽天王寺にあるスポーツデポへ。
グローブ、スノーゴーグル、スノーソックス、ニット帽にネックウォーマーを購入。¥10,560
プロテクターは見たところ売ってませんでした。時期が過ぎつつあるからかな?
初スノボ感想
まず、僕はスノースポーツ自体ほとんどやってきませんでした。
小学校の卒業遠足で六甲山人工スキー場に行ったのが恐らく最後。
中学のときに学校の何かでアイススケートもした気がする。
「少しでもやった経験があるなら、意外と身体が覚えているもの」とは友人の談。
まずもうリフトに乗るのが怖い。
軽い高所恐怖症を持つ僕は、リフトに乗っている間は怖くて仕方がありませんでした。
スノボの板はレンタルで、グーフィー?と言うのですか、普通のと左右逆の板を使いました。
左利きだし、逆なのかなと考えたのですが、実際どうなんでしょうね。
連れに教わりながら、基本のゲレンデで2〜3度滑るうちに、斜面の方を向きながら木の葉という滑り方が出来るくらいにはなりました。
左右に斜め滑りしながらゆらゆら降りるやつ。詳細は調べてください。
一方、後ろ向きでブレーキを掛ける練習がうまくいかず、結局それは叶わぬままに初スノボを終えました。
これができないと、よく見る真っ直ぐに滑るやつはできないとのこと。
精進〜
休憩のときに食べたカレーが美味しかったです。
何かで、スキー場で食うカレーは美味い、みたいな情報を目にしたことがありますが、本当なんですねえ。
結論
スノボたのしい✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
想像していたよりも滑ってる感を得られたので、これは次も機会があれば是非行きたいと思いました。
せっかく購入したスノーゴーグルも、スキー場に行かないと使う機会ないですしね。
それでは。
「プリハートで変身や!」『HUGっと!プリキュア』の変身アイテムを買いました。
どうも、納経です。
今回はこちら。
みなさんご存じ(?)、『HUGっと!プリキュア』の変身アイテム「変身タッチフォンプリハートDX」を購入しましたので、適当に遊んだ感想など書きます。
ここから、なぜ今更プリハート買ったの?という疑問にお答えできるようなことを書きますが、そんなものに興味がない方が大半だと思うので、読み飛ばしてくださって結構です。その話が終わったあと、プリハート自体の感想に入ります。
なぜ今プリハートなのか?
『HUGっと!プリキュア』(以下『ハグプリ』)といえば、2018年2月4日から2019年1月27日まで放送された、言わずと知れたプリキュアシリーズの作品です。
子育てやお仕事をテーマに据え、プリキュアたちが「はぐたん」という不思議な赤ちゃんを育てたり職業体験をしたりして、それぞれの「なりたい自分」を見つめていくというストーリー。
敵が企業、怪物オシマイダーが社員証を首から提げており、倒されるときには「ヤメサセテモライマス〜」と言うなど、社会風刺の感じられる作品でした。
先月放送された最終回では、主人公が出産するシーンが描かれ衝撃的でした。
閑話休題。
購入したのは2月末。
『ハグプリ』はもう終了から1ヶ月経過し、現在は最新作『スター☆トゥインクルプリキュア』が放映中です。
今更の購入なのです。理由は単純。
半額で売られていたからです。
放送当時から欲しいなー、とは思っていましたが、正直¥4,000強も出して買うほどでもないなー、とも思っていました。
ですが放送終了後、何気なくイズミヤの玩具コーナーを覗くと、なんと『ハグプリ』の玩具全てに半額シールが貼られているではありませんか。
プリハートも、ミライパッドも、ツインラブギターも、メモリアルキュアクロックも、全てが半額。
ああ、なんと素晴らしい。
イオンでも同じ商品を確認しましたが、そちらでは定価での販売でした。
終わった番組の玩具など売れないので、早く在庫処理をしたいのでしょうが、イズミヤは思い切ったことをしますね。
まだ終わって間もないプリキュアの玩具を、もう半額で売ってしまうとは。
ちなみに1軒目のイズミヤにはプリハートの在庫がなかったので、2軒回って購入しました。
購入する際のレジの店員さんが、少し脱色したショートヘアでハタチくらいの可愛い女性で、今年で25歳にもなる成人男性がプリハートなんていう女児向けアニメの玩具を、しかも半額シールの貼られたソレを臆面なくスーパーマーケットで購入する姿を特等席で見せてしまったことを少し後悔した記録しておきます。
店員さんすみません。笑顔で接客していただきありがとうございました。
プリハートの基本情報
さて、ここからプリハートそのものの話に戻りましょう。
プリハートとは、『ハグプリ』に登場する5人のプリキュアたちが変身する際に用いるアイテムです。
プリハートDXには2種類あります。
まずはキュアエール、アンジュ、エトワールの3人分の変身音声とミライクリスタルが入ったもの。
他方は、キュアエール、マシェリ、アムールの3人分の変身音声とミライクリスタルが入ったもの。
僕が購入したのは前者です。だってアンジュに変身したかったんだもん。
なお、DXじゃないプリハートもあります。そちらにはミライクリスタルがピンクのみ付属。
本体は恐らく僕が購入したものと同一であろうと思われます。
これが箱の中身のすべて。
プリハート本体
ミライクリスタルピンク
ミライクリスタルブルー
ミライクリスタルイエロー
でんわモードパーツ
ボールチェーン(約10cm)
ネックレスひも(約55cm)
取扱説明書
いいフォルムですね。
プリハートDXの良い点
1. 形状と変形機構
プリハートには2つのモードがあります。
「でんわモード」と「ハートモード」。
↑の写真は「でんわモード」
これが「ハートモード」になると、こうなります。
どうですか?感動的じゃないですか?
「でんわモード」の下半分のパーツがこのように動き
「ハートモード」に移行します。
どちらのモードも美しいフォルム。
なにより、楕円形がたった1工程でこれほど鮮やかにハート型へ変形するだなんて、度肝を抜かれました。
正直、この変形をカチカチやっているだけでも楽しいです。
また、ひときわ赤く大きなハートがあるのが分かると思いますが、実はこれが一応タッチパネルのようになっています。
物理ボタンのようカチカチ押せるものではなく、ソフトタッチすることで反応します。
何の音声も鳴っていない状態でタッチすると、はぐたんの短いボイスが聴けます。
また、変身時にも「ハート、キラッと!」のあとの変身音再生中にタッチすることで、当該プリキュアが「は〜ぎゅ〜!」と言ってくれますし、変身後にタッチすると必殺技モードに移行します。
これも触っていて妙にワクワクするポイントです。
2.変身音声
プリハートはミライクリスタルを全種個別認識するそうです。
これもすごい。認識ピンは5つで、それぞれ押しているか否かで判別しているようです。
2^5で、32通りあることになりますかね。
種類はそんなにないですが、それら全てに別個の音声が収録されているのは魅力的。
「なんだ、これとこれは同じ音声なのか……」という落胆がありません。
付属のミライクリスタルをセットすることで、変身音声を聞くことができます。
キュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワールの3人分。
ここではキュアアンジュの音声のみ紹介します。と言いたいところですが、それは買ってみてのお楽しみ。
なんでアンジュか?好きだからですよ。
3.ミニゲームモード
「メロディゲーム」と「はぐたんカメラ」、そしてプリキュアとの電話機能があります。
それぞれ、ミニゲームと言ってもボタンを押して音声を聴く程度のものです。
音質は悪くないので、コンテンツとしてそこそこ良いとは思いますが、どうみても幼児向けのモードで、これをプレイしていると「いい歳した大人が女児向け玩具で喜んで遊んでいる」という地獄に改めて気付かされるので、ミニゲームで遊ぶことはほとんどありません。
終わりに
半額となったプリハートは、アドの塊です。
本体の魅力は上述したとおりですが、ミライクリスタルもまた綺麗なんですね。
もちろんプラスチック製ですが、なんだか高級感を感じるんですよね。
デザインの勝利でしょうか。他のミライクリスタルも欲しくなっちゃいますわ。
これ持ちながら本編観たら、没入感上がるだろうなあ。
変身バンクで一緒に変身したら楽しいだろうなあ。
本当にそう思います。
やはり、画面の向こうの存在と同じものを持っている、という感覚は強い愛着を生みますね。もうハグプリは放送終わってるけど。
現在放送中の『スター☆トゥインクルプリキュア』なら、それができますね。
近いうち、スターカラーペンダントも買いたいと思います。
それでは。
大学院進学と覚悟の話
どうも、納経です。
今回は、大学院への進学を考えている学部生の皆様に向けた記事、を装った自分語りを書きます。
僕は文学研究科の修士課程にいて、来週卒業します。
ですので、この記事が参考になるのはせいぜい文系大学院に進む方くらいでしょう。
それ以外の方も、大学院に進んで苦しんだ僕の話を読んでニヤニヤすれば良いと思います。
結論としては
院進するなら、それなりの覚悟を持て。
修士卒で就職するし〜、なんて考えで評価される修士論文を書けるだなんて思うな。
です。
僕が大学院に進学したわけ
さて、僕はなぜ大学院に進学したのか。
理由は二つあります。
・卒業論文を書く過程で、もっと同様のテーマでいろいろと書いてみたい、と思ったから。
・学校教員になることを考えれば、修士卒の方がのちのち有利に働くこともあるのではないか、と考えたから。
決して就活が嫌だったからではないです。
どちらにせよ教員志望なので、いわゆる就活はしませんしね。
このような考えで、自分の大学の大学院入試を8月に受験し、合格して進学しました。
しかし、進学段階で既に(無理かもしれない)という危惧はあったのです。
というのも、卒業論文が難産だったから。
論文を書くということは、こんなにも辛いことなんだと実感し、これより辛い経験を2年間するのだと考えると気が滅入りましたが、就活してないしもう院試に受かっていたので、そのまま進学。
僕の大学院生活
大学院に入った僕は愕然としました。
同期がいません。
正確には、文学研究科には他に同期もいるのですが、同じ専修の同期がおらず僕1人だったのです。
一つ上の先輩はいらっしゃいましたが、もう論文執筆に集中なさるので、当然院の専門科目は教授とマンツーマン。訳書の出てない英語文献の読解。
地獄かな?と何度も思いました。
なんせ、自分が毎週予習にあたるうえ、やってないと授業が成立しない。
自分の研究について考える時間は、なかなか取れませんでした。
ただのエクスキューズですが。
修士論文について
テーマについては、恐らく院試を受けるときに研究計画書を書いていることだろうと思うので、それを教授と話したり1人で調べ物を重ねたりして詰めていくだけです。
ただ、テーマの確定ははやめはやめにすべきです。
少なくともM1の11月ごろには確定させておきたいですね。でないと必要な調査も分かりませんし、執筆時間にも追われることになります。
修論は卒論よりも長く、内容もより高度なものを求められるので、拙い調査や間に合わせの文章で乗り切ることは不可能です。
そこに注力するために、テーマを早く決めてしまい、M2の春期休暇で本をめっちゃ読みます。
そして、次に行うのは目次の作成です。暫定で構わないので(どうせ書きながら変更しまくる)、できるだけ綿密に論文の構成を考えます。
これができれば、何をすべきか見えてきます。
本文の執筆は遅くとも秋、できれば夏から、早い人だとM1のこの時期から書いてる人もいます。
提出期限の前日には出したいですね。
僕の担当教授曰く「あともうちょっと書きたい、そう思えるくらいが修論の完成」らしいです。
学会で聞いた話によると、一旦全て書き終えてから、改めて問題設定を見直すと良いらしいです。
結論に合うように問題設定の方を変えてやる。すると問題が一つメタレベルになり、議論が分かりやすくなるとか。
テクニックですねえ。
学会について
工学部の院に進んだ友人は、かなりの回数学会に出席していたようです。
僕は二度のみでした。
学部卒で院入学前に一度、修論提出後に一度(その翌日にこれを書いています)。
二度目には修論の一部を発表もしました。
学会には、さまざまな大学やコミュニティから教授やら院生やら非常勤講師やらが集います。
まず以て言えることは、全員ガチということ(あたりまえ)。
知識量と指摘の鋭さが半端ではありません。
初めて聴く発表にもかかわらず、すさまじく的確にディシプリンを読み取り、不備を刺してきます。
僕は図星を突かれ、何も言えませんでした。
他の発表者も、質疑応答がとても滑らかです。そんなところに参加していると、たとえ修士卒で研究を終えるのだとしても、すさまじい劣等感に苛まれます。
この記事書くのしんどくなってきた
タイトルどおりです。
この記事を書けば書くほど、院生生活の闇を思い出してしんどくなってきます。
特に最後の学会発表。
院では優秀論文になったらしいし、教授もそこそこ評価してくれたので、それなりに自分の修論に対して満足感を得ていたのですが、たったの1時間半ほどでそれらは全て粉々に砕かれました。
なにが「優秀論文」だ。
学会に出してみれば、穴だらけじゃないか。
恥ずかしい。担当教授に申し訳が立たない。
こんなもの、優秀でもなんでもない。
2年間かけて丹精込めて書き上げた落書きに過ぎない。
それまで自分では見えてこなかった改善点が、学会に出すだけでボロボロ出てくる。
自分はこんなもので満足していたのか。本当に理論的に問題はないと思ったのか。自分のポンコツ具合に閉口します。
論文すらこのザマでは、僕に価値などないじゃないか。
「学会などで批判されるのは、あくまで研究ないし論文であり、批判者はあなたの人格を否定しようとしているわけではない」
このような言説がありますね。
だからどうした。
そりゃ、批判者はそうかもしれない。
だが、批判された研究を行い、論文を書いたのはこちらだ。それを否定されるということは、それを行ったこちらの人格が否定されているかのようなを生むでしょう。
子の不出来は親の責任なんです。
そんな悪意が込められていないことは分かっています。
ですがそれでも考えてしまうのです。僕は心が弱いから。
結局なに
僕は、研究をライフワークにするつもりは全くなく、修士で卒業する気まんまんで院進しました。
その結果がこれです。
自分では精一杯やったつもりでしたが、博士へ行って引き続き研究し続けようとしている人々、研究をライフワークにしようとしている人々とは、文字通り覚悟が違ったのです。
所詮、僕は他者の研究を読んで、呑みながらあーだこーだ言ってるくらいがお似合いだったのです。
三度の飯より研究が好き、なくらいでないと、まともな研究はできない、とそういうことですね。
院進を考えており、かつ修士卒で就職を考えている文系の方は、今一度胸に手を当てて考えてみてください。
博士課程に進学しないことに無意識ですら甘えず本気でやる覚悟はありますか?
自己の怠慢に起因する劣等感に耐えられますか?
修士号は、あなたにとって本当に必要ですか?
おわりに
ここまで言っておいてなんですが、僕は修士号をいただけることが確定しています。
中退なんてしたら、教員になれても新卒より遅れた上で新卒と同じ給料からスタートになりますし、なによりこれまでお金を出してくれた親に顔向けできないからです。
あと、僕はチョロいので、研究が嫌になっても何か発見したり褒められたりするとすぐにやる気になってしまうので、なんだかんだ続けられたのもあります。
ウチの教室の先生方が修論や発表を褒めてくださるたびに、本当に涙が出る思いです。
先月の口頭試問で、ようやく「やってよかった」と思え、昨日の学会でまた自信は粉々になり、教授からメールで励ましていただいてまた泣きそうになっております。
覚悟も足りず心もよわよわな僕が修士卒できるのは、周囲の教授や友人、家族のおかげです。
迷惑かけまくりました。
院進には覚悟、それを強く言っておきたいと思います。
それでは。
P.S.
なんか勢いで書いたので、なに言ってんのか分からん部分も多いかと思います。
酔ったまま書いているので許してください。
また、本記事は学会やその研究者に対して否定的とも取れることも書いてありますが、終わってみればすごく参考になる議論をさせていただきましたし、研究のみならず今後の人生においても役立つ様々なことを教わったと思いますので、否定する気はさらさらないです。
なんならこれ以降も例会を聴講(でいいのかな)したいくらいです。
じゃがアリゴを作りました
どうも、納経です。
今回は、なんかSNSで話題だったらしい「じゃがアリゴ」を作りました。
経緯
そもそもアリゴってなんじゃ?という方に。
アリゴは、フランスの中南部オーブラック地方の郷土料理である。
ジャガイモをベースにチーズおよびその他の食材(ニンニクなど)を混ぜ合わせて調理する。
僕がじゃがアリゴを作ろうと思ったのは、3月2日にSHOWROOMで配信された番組の影響です。
声優のにちかちゅこと大森日雅さんの「大森日雅のいまはおやすみ☆」を視聴したのですが、そこでにちかちゅが作っていたのが「じゃがアリゴ」でした。
そもそも「じゃがアリゴ」なる存在を知らなかった僕は、その動画を観て、にちかちゅ可愛いなあ!と思いました。もとい、「じゃがアリゴ」を知り、作ってみたくなったのでした。
実際に作ってみる
「じゃがアリゴ」の調理に必要な材料はこちら。
・じゃがりこ 1個
・さけるチーズ 1本
・お湯 150ml
・塩コショウ(お好みで。ブラックペッパーでもいいかも)
用意しました。
じゃがりこはサラダ味、さけるチーズはプレーンです。
まずはじゃがりこの蓋を、取れない程度に開けます。
そうしたら、さけるチーズを細かく細かく千切って入れるのです。
これはチーズがお湯に溶けやすくするための作業なので、出来るだけ細かく割いた方が良いでしょう。
同様に、じゃがりこもある程度折るなり砕くなりした方が良いかと思います。
さけるチーズ1本分を千切り終えると、こんな風になります。
ここに、沸騰したお湯を半分ほど入れます。
入れすぎたかな?と思うくらいでちょうどいいです。
具体的には、目で見えるところまでお湯が来るかどうか、くらい。
それから2分間蒸らします。蓋を外してしまうと、ここが難しい。
にちかちゅは蓋を外してしまっていたので、慌てていました。かわいい。
蒸らしたらこうなります。なんかチーズ牛丼みたい。
チーズはアレですが、下のじゃがりこはしっかりふやけており、まるでポテトサラダのようになっています。
お湯をようけめに入れると、そのポテトサラダが水分多めになりますが、どうせ混ぜているうちに乾いてくるのでいい具合になります。
混ぜてブラックペッパーをふりかけた図。
混ぜていて案の定と思ったのですが、チーズがあまり広がりません。
チーズは塊になろうとするので、じゃがりこに上手く絡んでいきません。
お湯を入れる前に、じゃがりこを砕きチーズと混ぜておくべきかもしれませんね。
実食
それでは食べていきます。
のびーる、のびーる。
チーズはかなり塊になりましたが、ある程度はじゃがりこと一体になりました。
故に、伸びます。
味は、カップヌードルに近いです。ポテトサラダ感もあります。
マヨネーズが欲しくなりますが、そうすると本当にポテトサラダになってしまうので自重しました。
チーズが混ざっているところは美味しいです。もう少し濃いめの味だと尚良し。
チーズは塊になっているので、最後にはただのふやけたじゃがりこゾーンが残ることになります。
美味しいことには美味しいのですが、やはりお湯によって味が薄められている感が否めません。
まとめ
夜食にはかなり向いているものだと思います。
じゃがりこの違う味、さけるチーズの違う味、あるいは違うチーズを用いることで、より良い「じゃがアリゴ」を作ることができるのではないでしょうか。
というより、いっそアリゴに入れる食材を入れてしまうのがいいでしょうね。
Wikipediaによれば、ニンニク、塩、コショウ、牛乳、バター、ソーセージの焼き汁、生クリームなどが、例示されています。
ニンニクを入れるだけでも旨みは増すでしょう。
じゃがりこ299kcal、さけるチーズ80kcalなので、「じゃがアリゴ」は単純計算で379kcalです。そんなに重くない。
じゃがりこは結構な頻度で食べるので、ちょくちょく作ろうかと思います。
それでは。
衛生的シリコンマウスピース(100均)を買いました。
どうも、納経です。
全国に数多犇めき、しのぎを削る100円ショップのひとつ、キャンドゥで購入した
「加熱式・電子タバコ用衛生的シリコンマウスピース」
のレビュー記事です。
マウスピースの形状と互換性
これは一体何なのか、といいますと、文字通り加熱式タバコと電子タバコの吸い口に取り付けるマウスピースです。
加熱式タバコとはいえ、対応しているのはプルーム・テックのみで、IQOSやgloは非対応なので要注意。
ニコチンの入っていないものにも使えるんじゃないでしょうか。
対応サイズは約φ9.5mm
僕はプルーム・テックに使っているのですが、ジャストフィットです。
マウスピースが大きくてガバガバな場合は、隙間を埋めるシールが同梱されているので、多少ならカバー可能です。
箱のすぐ右に置いてあるのが、そのシールです。
マウスピースは5個入りなのですが、写真を撮ったのが1つ装着した後なので、4つしか写っていません。
実際に装着したものがこちら。
ちょっと硬めの感覚で、噛むとかなりの弾力を感じることができます。
噛む人なんていないでしょうけど。
実際の使用感について
実はプルーム・テックも、純正品のマウスピースを販売しているのですが、マウスピースにしては値が張るなあ、と思い購入していませんでした。
しかし、使用感だけは調べてありました。
それによれば、マウスピースがあった方が吸う力が強くて煙も多く出る、らしいのです。
実際に吸ってみて。
正直、実感できるほど煙が増えたようには思えません。
ですが、確かに吸いやすくはなりました。咥えやすいですし、空気の通り道が狭くなるので勢いよく吸い込めます。
また、これまでは食事中や飲み会中に吸う場合、飲食によって汚れたまま吸うことに抵抗があり、吸うたびにおしぼりや紙ナプキンで口元を拭う必要がありました。
しかし、これを着けていれば、そこまで気にする必要がありません。
未装着であれば、口をつけるのはリキッドの入ったカートリッジとタバコカプセルになります。その場合、汚れてしまっても中身が残っている限りは使い続けることになります。
汚れたら拭けば良いのですが、一度汚れた、という事実が重要なわけで。
一方、マウスピースには継続的に使用する必要がありません。
汚れたら、取り替えれば良いのです。
僕は、同じ吸い口を他人と共有することに抵抗を覚えるタイプなのですが、これならマウスピースを変えるだけで問題は解決できます。
まとめ
100円で5個入りのマウスピース。
しかもジャストフィットで、交換により衛生面も保てる。
プルーム・テックの民であれば、買って損はないです。
継続購入、決定です。
それでは。