納経のひとりごと

アラサーオタクの雑記です

バンド練習たのしい(機材の話もあります)

どうも、納経です。

 

最近、ひさしぶりにバンド練習に行っています。

11月に大学のサークルOBライブが2回出るんですね。MRとポプチャ。

僕はMRの人間なのですが、ポプチャの友人に誘われたためそちらにも出るんです。

 

曲数は計8曲。おかしいな、こんなはずでは……ほんでまーあ難しいのばっかりだし。

うち2曲でギターボーカル、残りはボーカルです。

 

練習していると、現役でサークルにいた頃を思い出します。

あと何回やったら休憩、とか、休憩時間に話し込んでめっちゃ時間経ってる、とか。

当時と違ってスタジオなので、後者はちょっと問題ですけど(笑)

 

 

 

ここからは現在の練習にかかわらず所持している機材のお話。

写真貼れたらよかったんですが、全部手元にあるわけじゃないので……

追い追い写真撮って追加していきますね。多分。

 

使っている機材は現役の時と変わらず。

マイク

shure 58。高校生の時に買って以来、ずっと使い続けてる。(実は練習には持って行ってません。荷物減らしたくて……)

 

ギター(2本)

1本目

WashburnのN4ヴィンテージ。extremeのヌーノのアレです。たしかついてるピックアップもビルローレンスのL-100で同じだったと思う。シグネチャーではない。

大学2回生の冬に、中古美品を14万円で買いました。

僕はリズムギターボーカルくらいしか現状できないので、正直宝の持ち腐れのような気がしますが、ヌーノ・ベッテンコートが好きなので買っちゃいましたね。コードも弾きやすくてグー。生音からもう綺麗で感動した。もっとギターの技術を磨いて、こいつの本来の実力を発揮させてやりたいなあ。

バズ・フェイトン・チューニングというシステムがあるけど、あんまり恩恵受けられてない。

 

2本目

Washburnのidol series 64。ボディが金色なのでめちゃくちゃダサい(笑)。

高校2年生の冬に、1本目のギターが折れてしまったので急遽購入しました。買ったのはN4より先。

本当はN2が欲しくてイシバシ楽器に行き、赤いボディのN2と悩んだのですが、リアピックアップにP-90が載っていたためこちらを購入(当時ピックアップについて無知だったため友人の勧めでこれを選んだ)。

重い。めちゃくちゃ重たいので運搬も演奏も疲れる。でも音はいいんだよね。ツマミの構造が独特で、それいじるだけでも色んな音を出せる。N4買うまでは当然メインで使ってたし、N4買った後も出したい音によってはこちらを使うことがある。

 

今はこの2本、N4は自室に、idol64は大学の院生室に置いてあります。研究の合間に触れるように。

 

ギターエフェクター

Mavis OVERDRIVE MOD-20

idol64を買った時に、キャンペーンかなにかで店が無料でつけてくれたMavisのOD。めちゃめちゃカラッとした歪みから篭ったようなのまで、結構幅広く作れる。けどどこかペラい音になる。僕の調整が悪いのか、機材の問題か。

 

LINE6 OTTO FILTER

オートワウ。初めて買ったエフェクター。高校時代、梅田の三木楽器で、新年のセールのときに買いました。確かセールで安くなったブルースドライバーを買いに行ったけど売り切れてて、何も買わずに帰るのもアレだから買ったもの。

遊ぶにはいいけど、僕はリズムギターなのでワウかけることがない。故に本番で使うことがない。あと重い。

 

ZOOM G2.1u

マルチ。大学時代にサークルの同期から購入。ネットでも結構評価の高いコスパマルチエフェクターで、実際使いやすい。使ってない機能も多分いっぱいあるけど。

基本的にはこいつとMavis ODで音作りをしていました。

リズムなのでそれで十分やれてた(かどうかは微妙)。

 

コンボアンプ

Marshall MG??FX Gold

よくあるマーシャルのアレ。??はワット数なんですが、何ワットだったか記憶が定かではありません。

高校生のときに同期から購入。

持ってるだけでギタリスト気分を味わえる()

 

Amplug

VOX AmplugTWINAP-TW

VOXのアンプラグ。高校時代、『けいおん!』デザインのアンプラグが出てて、めっちゃ欲しかったんですが当時は買えず、大学生になってから機能だけは同じである普通のを買いました。

こいつはいい感じのODと、エフェクトでコーラスがついているものです。コーラス好きなんですよ。手軽に練習できるし。

これはidol64と一緒に院生室に置いてます。院生室でもアンプ通したみたいな音で弾ける。家なら上記のマーシャル使えばいいし。

 

持ってる機材は以上ですかね。

なんか忘れてるかもしれないですが、思い出したら書きます。

正直もう買い足さなくても一生手持ちの機材だけでやっていけるんじゃないかな。これからOBライブ以外でバンドやることないだろうし。なにより自分がそんなに機材揃えるほどギター弾けない……

 

機材について書いていたら、また色々触りたい欲が出てきますね。

それでは。

Oculus Go の体験に行き、結局購入した。

どうも、納経です。

 

今日は、梅田のグランフロント大阪ナレッジキャピタルへ、Oculus Goの体験をしに行ってきました。

場所はナレッジキャピタルの3F、au OSAKAです。

 

店のスタッフさんに声をかけると、体験の座席まで案内してくれました。

もっとブースみたいに空間を取ってあるのかと思っていましたが、カフェのカウンターに端末が置いてあるだけ、みたいなところでした。

 

以下、ツイッターでも書いたのですが、実際に体験してみての感想です。

・重さ

頬骨というか頬の肉にそこそこ負担がかかる。それによってスコープの位置がズレてしまうこともあった。

体験機がワイヤーでテーブルと繋がれており、行動範囲が制限されてしまうので、それが重さを感じる一因になっているのかも。

 

・装着

焦点を自動調節する機能はないのか、位置がズレると急にボヤける。

バンドは長さ調節可能、顔への装着には結構苦労する。メガネをつけたままでも装着可能で違和感もないが、メガネに触れないように装着するのは少し難しい。

また、本体スピーカーではなく別でイヤホンやヘッドホンを取り付ける場合、耳にはバンドが当たっているはずなので、ちゃんと装着できるか疑問。

没入感はきちんとあるので満足。スコープの下、鼻に当たっている部分が閉じられておらず、外が見えるのだが、それはそれでリアルの手元が見られるのは便利だった。邪魔なら何か挟むか貼るかして塞げばよさそう。

 

・音響

予想していたよりも大きな音が出ない。そして結構漏れる。

家で、静かな環境で使えば別なのかもしれないが、それでもヘッドホンは必要であるように感じた。

 

・操作性

基本的にスマートフォンと同じような操作方法なので、すぐに馴染めた。

ソフトのダウンロードなんかをしているときだと、反応が少し遅くなる。

また、ポインターで操作するので、小さなボタンを押す際などはなかなか思うようにいかない場面も。

ただ、これは慣れの問題だと思うので、総じて使いやすそう。

 

 

体験機では出来ることが限られていましたが、それでも十分でした。

いたく感銘を受けたので、帰宅して早速ポチってしまいました。64GBの高い方。それでも29,800円。

今月誕生日なので、セルフ誕生日プレゼントだと思えば傷も浅くて済みます()

届いたら、またレビューを書こうと思います。

 

 

今日はアイマスデレ6thのチケット代金とそのためのホテル代金も支払ったので、1日で凄まじい金額が飛んでいきました。

貯金はまだありますが、これだけ一気に減ると恐ろしくなります。

まあこれで当日使うお金は交通費と食費、お土産くらいで済むので良いんですけど。

 

それでは。

 

 

iOSの音声入力機能が意外と使える話

どうも、納経です。

 

今回は、タイトルの通りiOSの音声入力機能についてです。

僕が初めてiPhoneを手に入れた時、もうすでに音声入力機能はあったように記憶していますが、その時点での入力の正確性はまだまだ実用段階とは言えず、お遊びレベルの代物でした。

それからと言うもの、僕はずっとiPhoneiPadiPodを愛用し続けてきているんですが、全く音声入力を使用せずにやってきました。

 

しかし、今回気まぐれに音声入力でツイートしてみようと思い、試してみて驚きました。

しゃべったことがほとんどミスなく文字になります。

何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが、入力した文字を削除する以外の事はほぼ音声入力で可能であると言えるレベルです。

 

この記事の文章も、ためしに音声入力で書いているんですが、入力ミスはほとんどありません。何故か漢字に変換されていないものがあったり、画面に触れていないのに勝手に音声入力が中断されてしまったり、という事はあるものの、概ね順調に書くことができています。

 

これ、慣れるとめちゃくちゃ便利ですね。

僕はお風呂に入る時、iPadを持ち込んで湯船につかりながらネットサーフィン(死語か?)をするのが習慣になっているのですが、その時肩までつかって温まろうとすると、どうしても片手が湯船につかってしまい、検索ボックスに文字を入力するのは片手でキーボードを打つしかないことになります。

正直、めっちゃ不便です。

しかし、音声入力を使えば入力そのものは手を使わずに行え、認識ミスがあったとしてもその修正くらいなら片手で充分です。

 

問題点は、入力内容が声に出ること。誰かが洗面所に来ると、恥ずかしいので使えません。

恥の文化うらめしや。(恥の文化、は音声入力では出てきませんでした。ベネディクトの有名な記述なのに)

 

皆さんもキーボード入力に飽きたら、音声入力に挑戦みましょう。

楽しいですよ。新しいアイデアが浮かぶキッカケになるかも()

僕もこれから意識して使ってみようと思います。

 

それでは。

 

 

僕のプリチャンライフにパラダイムシフトが起こった話

どうも、納経です。

 

今回はですね、プリパラに始まりプリチャンを現役でプレイしている僕が、初めてリアルでフォロチケを交換した話です。

 

それは2018年10月17日、大阪市某所にあるイオンモールのプリチャン筐体前で、午後4時半ごろに起こった。

僕は、大学院のゼミが終わり、帰りにプリチャンをやっていくというルーチンワークを消化すべく、筐体に向かっていた。すると、二台ある筐体のうち、片方に先客が。

ここまではよくある展開で、たいていプリパラおじさんorおばさん(比喩でなくガチでそれくらいの年齢)がプレイしているのだが、今回は違った。

見た目年齢、恐らく中学生。中学生の女の子が座っていたのである。

ひぇっ、という声を飲み込み、筐体に座って100円投入。両替したから連コも追加購入もバッチリだ。

会員証を読み込ませ、「通信成功!」の音声を聞く。

そのときであった。

 

「あの…もしよかったらフォロチケ交換しませんか?」

 

女子中学生(仮)である。JC(仮)である。

本来なら、こちらを見て舌打ちをし、「なんで良い年したオッサンがプリチャンやってんねん」とでも言いたげな視線を投げかけて嘲笑するのが妥当であろう、その女子中学生が、あろうことか僕にフォロチケ交換を持ちかけてきてくれたのである。

 

もちろん、僕は快く申し出を受けた。

対人で交換をするのは初めてだったので、自分のフォロチケを出すのにもたついてしまった。

そして交換した相手のフォロチケを見ると、僕がプリチャン初期に交換ボード経由で交換してフォロー&ライブをしていたプリチャンアイドルだった。

正直、なんだか感動してしまった。

 

僕はこれまで、なんだかんだ言って

①年齢が20代半ばである

②男性である

以上の二点から、自分がプリパラやプリチャンをプレイすることに多少の負い目を感じていた。

自分が楽しいのだから良い、コンテンツを楽しむのに性別も年齢も関係ない、そんなことを言いながら、本当は良い年したオッサンに片足突っ込んだような奴が我が物顔でプリチャンをすることが、本当に許容されるのだろうかと思い悩む時間もあった。

 

しかし、今回本来の対象年齢の女の子(いや、対象年齢よりも少しばかり上かもしれないが)にフォロチケ交換を持ちかけていただいたことにより、プリチャンアイドルとしての僕の存在を認めてもらえたような、そんな気持ちになったのである。

今回交換したチケットは、僕の中で一層大切なチケットとなった。

それと同時に、これからは積極的にフォロチケ交換を持ちかけていこう、そう思った。

(なんばとかだと綺麗なおねーさんがやってることもままあるし←)

 

プリチャンは老若男女全ての人間に開かれている。そこではあらゆる人間がフォロチケを介して繋がっている。トモダチなのである。

プリチャン筐体の前では、仮にオッサンが幼女・童女に声をかけたとしても、事案ではない。

それはフォロチケ交換の打診なのであり、トモダチになる第一歩なのである。

(でもどう見ても事案だよね。通報不可避。)

 

プリチャンを続ける理由が、またひとつ増えた、そんなお話でした。

それでは。

 

 

プリチャンのプリチケのチェックリストを考えてみる

どうも、納経です。

 

プリチャンの話です。

プリチャンをプレイするにあたり、僕が困っているのがプリチケの所持・未所持の問題です。

ひとつの弾を回していると、コーデが頻繁にダブるようになります。

そのとき、どれを持っていてどれを持っていないのか、即座に判断できないと損をしてしまいます。選択猶予は十数秒しかないですからね。

 

僕はプリパラ時代はそれらの管理はほぼしていませんでした。そこまでガンガン回すことが無かったので、覚えておける程度の枚数しかなかったからです。

しかし、プリチャンになってそこそこ回すようになると、この問題が浮上しました。

これまでは公式が配布しているコーデ一覧表を印刷して、取得したら蛍光ペンで塗る、という管理方法だったんですが、最近その一覧表を持ち歩かずにプリチャンをすることが多くなり、ダブり管理が甘くなっていると実感したのです。

さすがに持っているKRは覚えていますが、PR以下のコーデはもう覚えていないものも多いです。

 

そういうわけで、未所持プリチケが一目瞭然になるような、プリチケチェックリストを作ろうと思います。

プリパラ時代にあった「プリトレ」さんみたいなものがあれば最高なんですが、現状なさそうですので自己管理するしかなさそうです。

とはいえ、そういうソフトやページを作れるほどの技能はないので、エクセルかPagesあたりのソフトを使って一覧表を作ろうかと考えています。

 

なにか、いいアイデアがございましたら、ぜひコメントしていただければ幸いです。

 

それでは。

 

現役最後の表現文化コース旅行 DAY2

どうも、納経です。

 

さあ旅行2日目。

昨日書き忘れたんですが、宿泊したのはビジネスホテル北洋です。

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2日目は丸亀市猪熊弦一郎現代美術館大鳴門橋遊歩道渦の道が主な訪問先。

 

朝6時59分、隣室の教授から謎の壁ドンを受け起床。

無料で付いてる朝食!

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少ないかと思いましたが、意外と腹八分くらいでちょうどいい。

 

朝食後、バスの時間まで少し余裕があったので、ホテルの周囲を散策しました。

ホテルのそばには大塚グループの倉庫があり、側面にめちゃくちゃ商品が描かれてる。

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また、瀬戸内海もすぐそば。

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はい次。猪熊弦一郎現代美術館。

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ここはJR丸亀駅のほんとにすぐそばにあり、しかも建物そのものが作品として作られているため、異様な雰囲気を醸しています。

本当ならここで正面の写真でも貼るところですが、その写真は写ルンですでしか撮ってないので貼れません。なんでiPhoneで撮ってないんだろ。

 

「美術館は心の病院」というコンセプトの美術館。昨日の大塚美術館と比べて遥かに見やすい。

作品も興味深かったんですが、何より印象に残っているのは、この美術館が作られた過程の記録でした。

勝手な印象ですが、特定の芸術家の名を冠した美術館が作られるとき、その芸術家が結構こだわりをみせて建築家たちと意見を衝突させる、みたいなイメージがあったんです。

でも、猪熊弦一郎は行政から話を持ちかけられた時から、日記にひたすら喜び、嬉しさ、期待感を綴り続けていたんです。

こんな芸術家もいるんだ、と衝撃でした。

あと、入館料がやっすい。常設展は一般でも¥300。

 

昼食は「手打ちうどん つづみ」。せっかく丸亀に来たので、うどんを食べなきゃでしょう。

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食べたのは「バサラ天ぶっかけうどん」¥880。

エビ天2本に野菜天3つが乗ったぶっかけうどん

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麺がおいしい!きしめんほどではないですが、平らめ。店内で手打ちしているからか歯ごたえもよく、ボリューミー。

天ぷらは塩とバジル塩?かな、それとかぼすで頂く。

 

帰り道に大鳴門橋遊歩道「渦の道」へ。

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残念ながら渦潮が見られるピークの時間は過ぎてしまっていたので、渦潮は見られませんでした。

大鳴門橋は迫力があってよかった。

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この写真を撮った時に思ったのですが、こういった画面内で明暗がくっきり分かれた写真は、写ルンですの方が上手く撮れる気がします。ファインダーを覗いた段階では手前の「名勝 鳴門」もはっきり見えましたし。

現像が楽しみです。

 

というわけで、僕の学生現役最後の表文旅行は幕を閉じました。

あいかわらず、自分が映った写真は集合写真以外になし。

写ルンですを持ち歩いて気ままにシャッターを切るのは楽しかったので、次回から旅行するときは持って行こうと思います。

 

来年以降も美術館巡りの旅行は継続できたらいいですね。

それでは。

 

 

現役最後の表現文化コース旅行 DAY1

どうも、納経です。

 

普段は大阪からですが、今回はなんと徳島県からの投稿です。

現在、僕は大学のコース旅行中なのです。

 

9/26〜9/27の1泊2日で、今日は淡路島経由で徳島県大塚国際美術館、明日は香川県猪熊弦一郎現代美術館を見て回る、というスケジュールになっております。

本記事は1日目の宴会2次会が終了した時点で執筆しておりますので、1日目のおおまかな振り返りとなります。

なお、今回は初めて旅行に「写ルンです」を持っていくという試みも行なっているため、現時点で記事に貼れる写真があまりないです。

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味気ない記事になるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

梅田OCATのバス乗り場から乗車。奈良交通のバスです。

昼食は道の駅うずしお

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「あわじ島オニオンビーフバーガー」のセットをいただきました。

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¥1,030

発売している淡路島オニオンキッチンは、平日昼間にもかかわらずそこそこ混んでいました。

スタッフも3人ほどで回しているようで、忙しそう。

バーガーは、甘辛く炊いた淡路牛と玉ねぎカツ、さらに軽く炒めた程度の玉ねぎが入っており、淡路牛と玉ねぎカツの甘み、炒め玉ねぎのほどよい辛味がマッチしており、玉ねぎ全体の旨味を引き出しています。

セットについてくるオニオンリングはザックザクしていて、甘みが溢れてる。五色の浜自凝雫(おのころ)塩を使うことでこの甘みを出しているそうです。

 

平日だからか、ご老人が大量に来ていました。渦潮を見るツアーかなにかでしょうか。会社の研修旅行の人も見かけましたね。

バスを降りたらめちゃくちゃトンボが飛び交っていて、季節の変わり目を感じました。

 

次に降り立ちますは「大塚国際美術館」。

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大塚製薬に代表される大塚グループが、その財力によって作り上げた陶板名画美術館。

山の麓に入口があり、山の中全部が美術館。入口のエスカレーターが超長い。

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展示されている名画は1,000点以上ですが、その全てが実物大の複製品という、ほかに類を見ない美術館です。

美術品のアウラとか、どうなってんだろう。

しかも特殊技術とやらで、陶板で複製しているので劣化しないし触れる。写真も撮り放題。

全部見ると鑑賞ルートが約4kmとかいう狂った美術館です。4時間あってもじっくり見られない。

というか、めちゃくちゃ疲れる。有名な絵画が目白押しなんですが、絵画1つ1つのカロリーが高すぎて消化が追いつかない。

結果、教授の言葉を借りれば「テレビCMを流し見するように」展示物を鑑賞することに。流し見しながら、知ってる画家とか興味を惹いた絵画だけ鑑賞する。いや、果たしてこれを鑑賞と呼んでも良いのだろうか。これでは消費ではないか。もしかすると、美術品を「鑑賞する」とはどういうことなのか?という問いを投げ掛ける美術館でもあるのかもしれない。

そうは言っても、展示物に圧倒されることもある。複製品だとわかって見ているのにね。これはどこから来た、何のアウラなんでしょうね。

 

なんかゴッホの特集で、館内いたるところに絵画コスプレ写真を撮れる場所があったんですが、僕は1人で鑑賞して回っていたので撮ってません。撮りたかった。

 

鑑賞で消費したカロリーは、地下3Fのカフェ「Cafe Vincent」で補充。

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アイス抹茶ラテと、ゴッホの大きな黄色いプリン。

プリンは卵の濃い味、一瞬チーズっぽい風味もありました。

溢れるほどシロップが入っていたので、ジュクジュクになってしまいましたが、それも美味しい。

 

今回、タバコ休憩の威力を体感しました。タバコ休憩を挟むと、疲れた身体がある程度動くようになるんです。今回吸ったのはVAPEなので、ニコチンは入ってないんですけどね。深呼吸するからかな。自己暗示もあるかも。

 

以下、いくつか館内で撮った写真を載せときます。

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レンブラントの「夜警」いいよね。

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ゴヤ「わが子を食らうサトゥルヌス」。これめっちゃ藤田和日郎

他にも、色んな画家の受胎告知だけ集めたコーナーとかあって面白い。

えちえちな絵画もあってウレシイ。写真めっちゃ撮っちゃった。

 

その後、教授陣との飲み会とかあったんですが、そんなんこれ読んでる人は誰も興味ないでしょうし置いときます。

僕も眠いですしね。

明日早いので……

 

それでは。